【5月7日に終わるブログ 16日目】消える妖精
神戸妻で働いている店長やスタッフってどんな人たち? そんな疑問を解消するかもしれない神戸妻の「中の人」による店長ブログアワード2021のアーカイブ記事です。本記事は2021年4月16日にガールズヘブンに掲載された【消える妖精】を加筆修正したものとなります。
北海道旅行の際に車でたまたま通りかかって見つけた「トリックアート美術館」という所に何となく寄ったんですね。もう12年も前の事です。
トリックアート自体は別に珍しくはありませんが、そういうのばかりを展示しているところにはそれまで行ったことが無かったせいもあって意外と楽しかったことを覚えています。
そしてその時の写真をスマホで見ていて、ふと思い出したことが。
それは小学生のときに新聞で知ったもので、3ピースからなる絵を動かすと描かれている人物が1人消えてしまうというもの。
記憶を頼りにネットを検索してみたらありましたので、プリントして再現してみました。
こんな風に1枚の絵が3つに分けられています。
並べてみると、
妖精が15人。
余談ながらこの妖精はレプラコーン(レプラカーンとも)だそう。アイルランドの伝承に出てくる妖精さん。ゲームでも敵なんかで出てきたりしますね。
で、矢印のように上段の2枚を入替えてみると…
ん?1人消えて14人になってる。
フォトショでの加工等は一切ナシ!
タネ明かしをお知りになりたい方は「消える妖精」や「The Vanishing Leprechaun」で検索すれば解説ページや解説動画が見つかると思いますよ。
ついでにスマホから出てきたこの時の北海道での1枚。
わんこ…じゃなくて、キタキツネ。
見つけた時は見通しの良い道路の真ん中に座っていました。
この写真は、轢いてしまわないようにこっちが停車したら運転席のほうへ回り込んできて食べ物を貰えるのをじっと待ってるの図。
このあと私が何もくれないと察すると、次は助手席側に回って搭乗者を同じように見つめてくるという、なかなかに賢い子です。
野生動物に食べ物を与えるのは良くありませんし、この時は実際何にも持ってなかったので、この子が車の横にいる隙にこの場から離脱。
バックミラーには「おい、何も無しかよ!待てコラ!」と言わんばかりに暫くの間追いかけてくるキタキツネの姿が映っておりました。
すまぬ、キタキツネ。