【5月7日に終わるブログ 9日目】注射
※本記事は2021年4月9日に店長ブログアワード2021としてガールズヘブンに掲載された【注射】を加筆修正したものとなります。
ブログのネタを探してデスクの周りを見渡しておりましたら、
あった!
◯川スキンクリニックの割引券。
ただ残念なことに有効期限はとっくに切れていました。折角いただいたのに何かに使えば良かったか。
期限切れの割引券を眺めながら、美容整形はHIFE(ハイフ)くらいは興味があるけれど、他の切ったり注射したりといった施術は痛そうだよなあ…と、ぼんやりと考えていて思い出したことが2つあります。
1つは幼稚園時代のこと。
幼稚園に通っていた頃の私は注射が怖く、ある予防接種の日も執行時刻が近づくにつれ震え上がっていました。
先生の引率のもと、園児全員で近くの病院に移動するのですが、その時は今から地獄にでも連れて行かれるような気持ちだったと思います。
そして自分の順番がもうすぐとなると私は注射を断固として拒絶。
順番待ちの最後尾に逃げ、注射を終えて帰ってくる子に、
「痛かった?」
「痛くなかった?」
と聞き続けておりましたが、返ってくる答えが何であろうと注射をされる決心などつくはずもなく、最後は困り果てた先生が呼び出した私の親の説得で何とか無事に接種完了(確かアイスキャンディというご褒美にまんまと釣られた)。
帰り道では、「ちゅうしゃなんか怖くない~♪」と変な自作の歌を機嫌よく歌っていたことを今でもよく覚えています。
あ、ここまで書いて似たエピソードをもうひとつ思い出しました。
注射じゃなくて耳たぶにチクっとやって血液検査をするやつ。
血液型を調べる検査だったようですけど、これも幼い私は頑なに拒絶!
やはり最後は親が呼び出され、「すみません。この子はA型です」という親の申告を以て事なきを得ました。
そんな私も今では皮膚に刺さる針を平然と見届けられるくらいに成長したのですけど打たれるところを見ていないと未だに注射が怖いからかもしれないですね。